全館床暖房のメリットとデメリットについて考察

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床暖房、とにかく暖かく快適に過ごせています。
わたくしはメリットに関してはこれが一番だと思う。
冬でもお風呂上がりはTシャツでこのブログを綴っているほど室内は暖かい。

狭い書斎でパソコンを2台起動しているのもあってか、2月の夜でも室内は26℃を指している。
冬場、全館床暖房で生活してみて感じたメリットとデメリットについてまとめます。

それではまずはわたくしが感じたメリットから

次にデメリットです。

↓ちなみにわが家の床暖房の設定はこんな感じです。

 

それではメリットから紹介していきたいと思います。

 

全館床暖房のメリット

 

部屋中どこでも一定した室温なので暖かい。
実感する暖かさというよりは「じんわり」「やんわり」なので火照ることもない。

アパートに住んでいたころは暖房の効いていない廊下やお風呂場はとても寒かったですが、
そういった一部の部屋が寒いということがありません。

住みはじめたころに驚いたのが、冬でも朝布団からでられることです。
「布団が恋しい」というか、布団をかぶっていないこともしばしば。。。

暖かいは正義ですね。
億劫な気持ちも跳ねのけてくれます。

 

わたくしはけっこうな寒がりなのですが、室内は長袖1枚で過ごせます。
お風呂上がりは暑いくらいです。

アパートに住んでいたころはエアコンの暖房生活だったので手先の冷えが多少ありました。
腹巻きや靴下の2枚履きなどをして寒さをしのいでいましたが、今は防寒小物類は使用せず長袖だけで生活を送れています。

 

電気ストーブ、石油ストーブ、ホットカーペット、こたつ類が不要になりました。
灯油を買いに行く手間も、灯油を注ぐ手間もなくなりました。
あと、エアコンではないので室内はほこりが舞うこともありません。

小さなお子さんがいる家庭にとっては熱を帯びるストーブが不要になるのは安全面からするとおおきなメリットだと思います。灯油ストーブよりは断然安全ですね。

暖かさが際立って、あたたかい以外のメリットがなかなか思いつきません。。
逆にデメリットの方が目に付きます。

それではデメリットについて紹介したいと思います。

 

 

全館床暖房のデメリット

 

床暖房の性質なのか、2階と1階ではWiFiが繋がりにくいです
2階に設置したルーターは1階では弱くなってしまいます。

Wifiは非常に障害物に弱いという特徴があります。
床暖房の「アルミ製の温水式暖房パネル」が電波が妨害されるようです。

対策として1階に中継器を導入して改善が見られました。

 

みかんは早いペースで痛みます、、、
パンも放っておくとカビてしまうことがあります。
生の食品はなるべく早めに冷蔵庫にしまうようにした方が良いです。

加湿器はマストです。
うっかり加湿器を忘れると室内の湿度は30%台になります。
適切な数値として40%〜60%と言われていますので、やはり乾燥は否めないところです。

子どもも乾燥からか時々かゆみを訴える時がありますので、保湿クリームや、お風呂後ドアを解放するなどして
湿度を40%〜60%台をキープするようにしています。

ただし、あまり過剰に湿度対策をやりすぎてしまうと外気温との「差」が生じて結露が発生してしまうのも要注意です。

床暖房のスイッチONと同時に、加湿器も同時並行で稼働が始まります。
故に冬場は電気代が嵩んでいきます。。
電気代は最後にご報告させていただきます。

寒さに鈍くなります。
真冬でも室内は春のような暖かさなので、ちょっとした買い出しなど薄着で外出してしまうとやられます。。
家から出たくなくなり外出が億劫になってしみます。。やばいです。。

床暖房自体はエアコンやストーブなどのようなダイレクトな暖かさではなく、じんわり感じる暖かさです。
ですが、実家に帰ると床が冷たく感じます。
床暖房の恩恵を感じます普通の床と違いがわかります。

 

床暖房をつけたら、春が始まるまでずっと稼働させているので。スイッチのON・OFFのタイミングが難しいです。スイッチを入れたら暖房のようにすぐ暖まるものでもなく、数日くらい経過してからあったかさを感じます。

徐々にあがって家全体をあたためていくのでなかなか気づきにくいです。
これはわたしの場合ですが。

あと、急に冬でも外が20℃超える日があると、室内はそれに比例して温度があがります。
故に冬でも暑く感じてしまうときがまれにあります。

 

 

今後の課題

 

住みはじめに恐れていた電気代ですが、わが家の光熱費MAXだった1月でもこれくらいんお金額感です。
また太陽光搭載しているので売電すると出費額はかなり低いです。

アパートに住んでいる時は電気とガス代が発生して冬場で20,000円近く出費する月もありましたが、
そのときに比べ大部光熱費は抑えられているのでわが家的には許容範囲です。

 

今の所、不具合もなく順調です。
経過を見ていきたいと思います。

 

 

と、床暖房のメリットとデメリットを紹介してきましたが冬場は本当に暖かく快適に生活が出来ています。
今もわたくしの書斎の温度は26℃です。
結局このブログを綴っているあいだは半袖ですごしていました。
床暖房は正義ですね!

 

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