ismartに住み始めて1年が経過しました。
春夏秋冬を1周まわって電気代がようやく把握できました。
結果から先に述べてしまいますと1年間で
でした。
わが家は10kw搭載した太陽光パネルになります。
お住まいの地域の電力会社との違いや、天候などもあるので一概にみなさまの参考になるか分かりませんが、わが家のケースをご紹介させていただきます。
【わが家のスペック】
・2階建 38坪
・太陽光パネル 10kw搭載
・設置投資費 約250万円
・オール電化 / ガス入れていません
・中部電力さんのスマートライフプランを契約
◎スマートライフプラン
動画にも記載させてありますが、わが家の主な電力使用は下記になります。
【電力の主な使用】
・24時間床暖房 1階:27℃ / 2階:25℃
・お風呂は毎日 夏は38℃ 冬は42℃
・24時間換気 / 雨の日:浴室内乾燥 3時間
・冬場は加湿器を毎日、洗い物はお湯をつかう
・夏場は高性能エアコンと寝室で1日12時間ほど使用
・日常的なリビング、ダイニング、寝室などLED照明
毎月の売電・買電額をくらべてみました
実際はカテエネのweb上で↓このように確認できます。
毎月のレポートを見やすいように大きくしてみました。
それでは本格的に住み始めた2019年の2月からご紹介させていただきます。
床暖房をフルに使ってもこの金額でひとまず安心しました。
賃貸アパートに暮らしていた頃はガス代だけでも¥15,000でした。
しかもこれに電気代が加算されていたので冬場は常に¥20,000 オーバーでした。。。
まだまだ床暖房は切らない生活が続きます。
加湿器は付けたり付けなかったりがあったので若干安くなっていました。
加湿器だけではなく、床暖房の温度を少し下げたのも要因かと思います。
気温もあたたかくなり、4月中旬には床暖房をOFFに。
電気代もかなりセーブできて売電額もいい感じです!
5月はわが家の売電額MAXの時期です。
売電額が差し引いてみても2万円ちかくあるのはテンションあがりました。
初期投資の額はなかなかありますが、光熱費を一切支払わなくてよいのは気持ちが軽いです。
固定費になるもの、消耗品で出ていくお金が1つでも減るとゆとりが生まれます。
梅雨の時期が到来です。日照時間は長いですが雨の影響がありますね。
気温が高すぎると逆にエネルギーを溜め込むことができにくい。
と聞いたのですが、まさにそれを証明していました。
先月と比べて大幅に落ちた。。
が、8月はかなり売電額がUPしました。昨年は冷夏でしたっけ?
7月よりも8月の方が暑い印象なのですが。。
しばらく買電は1万円以下で売電は2万円をキープしている。
9月でも半月ほどは暑い日が続くのでエアコンも稼働していました。
このひと夏を迎えてみて、エアコンを頻度高く使用してもこの程度の金額感と判明したので安心しました。
だいぶ売電額が落ち込んできました。
この時期は冷房も床暖房も使用していない時期です。
やはり日照時間が短くなると下がる傾向にあります。
中旬より床暖房をONにした時期です。
そして乾燥対策として加湿器を使用するようになりました。
じわりじわりと買電額もあがってきます。
ついに逆転!買電の金額が上回りました。。
それでも思っていた金額よりかは低い印象です。
わが家の買電で一番MAXの時期が判明しました。
1月です。お正月休みもあってか家で過ごす時間が多かったと推測。
1年経過してみての使用金額感が見えてよかったです。
10kw搭載して1年間の売電・買電の金額結果
差し引くと….
となりました!
太陽光パネルを導入することにメリットがあるか言われていますが、まだ初年度なのでなんともと言ったところです。
なにせ、設備設置の先行投資額がなかなか高めです。。
結果は初年度は+10万円でしたが、先行投資額が250万近くあるので25年以上続けば良いですが、そう世の中はあまくないとも思います。。
メンテナンス費用、天候の影響、売電単価の下落など、これからどうなるかは判りません。
10年目以降時は売電額も下がるようです。
一概に絶対に入れるべきとは言い切れません。
ですが、10年固定で毎月の光熱費がこの金額程度で抑えられるのであれば、わが家は今のところこの結果には満足しています。
あくまで参考までにどなたかのお役に立てれば幸いでございます。
ご覧いただきありがとうございました。
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